脂質の働き!

こんにちは(*^-^*)
本日は脂質についてお伝えしていきます!

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【脂質】・・・体のエネルギー源

細胞膜やホルモンの材料としても使われているようです!
脂溶性ビタミンの吸収助ける役割も!

脂質は1gにつき約9Kcalのエネルギーとなります。
炭水化物、タンパク質は1gで約4Kcalなので、エネルギーの発生量が脂質は効率よいエネルギー源と言えます。

食事から摂取したエネルギー量が消費エネルギーを上回ると、すべて体脂肪に変わると思っていませんか?
余ったエネルギーは、体温の保持や内臓の保護の働きに活用されます!
更にオーバーする量の脂質を摂ってしまうと、体脂肪として体に多く蓄えられて、生活習慣病に繋がる原因になります(;´Д`)

脂質には、『飽和脂肪酸』と『不飽和脂肪酸』に分けられ、それぞれに性質が異なります!

不飽和脂肪酸は更に『一価不飽和脂肪酸』『多価不飽和脂肪酸』に分けられます
多価不飽和脂肪酸は体の中で合成できないため、食品から摂取っする必要があります。

★飽和脂肪酸は、主に肉類、乳製品などの動物性脂肪に
★不飽和脂肪酸は、青魚や植物油など

飽和脂肪酸を摂りすぎると、悪玉コレステロールの血中濃度を上昇させます(>_<)
多価不飽和脂肪酸は対照的な作用があり、悪玉コレステロールを低下させる作用があります。

全ての脂質が体に悪い影響を与えるわけではありません。
脂質の質にも注目するといいと思います。

体脂肪の摂りすぎにならないための脂質の摂り方!

☆肉より魚を多く取り入れる
☆脂質を摂り省く調理法にしてみる
☆脂質の多いお菓子を控える

脂質の摂りすぎ、脂質の質にこだわりながら摂取することをおススメ致します。

次はタンパク質についてお伝えしていきますね。
今日も良い1日をお過ごしください。