東洋医学の三大理論1:陰陽論とは?#自律神経

皆さまこんにちは♪
セラピスト杉本です(‘ω’)ノ

リキュアの施術「自律神経筋膜ケア」は東洋医学の経絡・経穴に基づいた手技で施術を行っております。

【中国伝統医学(東洋医学)】
「陰陽」「五行」「天人合一」の自然哲学を各地の医療技術と結び付けて確立させたもので、その三大理論に基づいています。


■陰陽論とは??

・世の中のあらゆるものを陰と陽に分け対立する関係としたもの
・人と宇宙(自然)を統一と考え、その中に陰陽の概念があり対立・制約しながら存在
・人体にも陰陽がありバランスが崩れた時に不調・病気になると考える

例)上・下、表・裏、昼・夜、夏・冬、寒・熱、動・静など


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■人体の陰陽は??

 ~陽~
・背中(日のあたる背中は胸腹に対して=陽
・六腑(五臓に対して六腑/小腸三焦大腸膀胱胆胃は=陽
・手足・顔面(体表にある手足顔面=陽
・上半身(上部にあるものは陽・上半身は下半身に対して=陽

 ~陰~
・胸腹(日の当たらない胸腹は背中に対して=陰
・五臓(五臓は陰・さらに分けると心肺は陽、脾肝腎=陰
・体内臓器(体表に出ているものに対して臓器=陰
・下半身(下部にあるものは陰・下半身は上半身に対して=陰


■人体の陰陽バランスと健康の関係とは??

・健康な状態は体内における陰陽バランスがうまく保たれている
・陰陽のどちらかが強くなったり弱くなったりするとバランスが崩れ不調・健康が損なわれる
・人には本来陰陽のバランスを自然に回復する機能が備わっており健康体を維持している

(例:夏は体内部のようが強くなりすぎないように発汗・冬は陽が弱くならないようにい汗腺を閉じる)
バランスが極端に変化したり調整が間に合わない場合は鍼灸や漢方により改善していく。



私達の身体と自然や環境とのつながりはとても興味深いですね!!
次回は【2.五行論】を見てみたいと思います♪

何となく調子が悪い…
自律神経のバランスが崩れてるな…と感じたらすぐリキュアへお越しください!!!
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皆さまのご来店お待ちしております♪


※参考書:東洋医学のすべてがわかる本