ミネラルの働き!

こんにちは(*^-^*)
暑い日が続いてたと思ったら、今日は雨で冷えますね。
こんなに寒暖差があると自律神経が乱れてしまいますね(>_<)

本日は、五大栄養素の最後の一つ『ミネラル』についてお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ミネラル】・・・体の組織を作る、体の調子を整える

ミネラルは、人間の臓器や細胞の活動をサポートしたり、歯や骨のもとになったりといった重要な働きがあり、生きていくうえで欠かせない栄養素です!!
ミネラルは、岩や土に含まれる「無機質」と呼ばれるものです。

無機質とは・・・水素、炭素、窒素、酸素を省いた元素。カルシウムや鉄などたくさんあり、現在では114種類あると言われています。

114種類ものミネラルを摂らなきゃいけないの?と疑問に思いますよね!?
安心してください!体に欠かせないことがわかってるのは1『必須ミネラル』と呼ばれる16種類です(^^♪

『不足しがちなミネラル』
『過剰摂取に注意が必要なミネラル』
『不足や過剰摂取の心配が少ないミネラル』に分けて説明していきますね(*^-^*)

 
不足しやすいミネラル
★カリウム・・・血圧の調整、神経伝達、筋肉収縮 →イモ類、野菜類、果実類、海藻類
★カルシウム・・・骨の形成、骨や歯の材料 →魚介類、大豆製品、乳製品
★鉄・・・赤血球の中で酸素を運搬 →赤身肉、あさり、のり、青菜、豆類
★亜鉛…体内の酵素の材料 →牡蠣、肉類、ナッツ類、海藻類、穀類

過剰摂取に注意が必要なミネラル
★ナトリウム・・・体の水分バランス、細胞内外の浸透圧の調整 →食塩、食塩を含む加工食品
★マグネシウム…体内の代謝に関与、骨の健康維持 →海藻類、豆類、ナッツ類、魚介類
★リン…エネルギーを作る助けになる →魚介類、穀類、卵類、肉類、乳製品、豆類、食品添加物
★セレン・・・抗酸化反応に大きな役割を果たしている →魚介類、肉類

不足や過剰摂取の心配が少ないミネラル
★銅・・・体内で酵素の運搬を手伝ってくれる →魚介類、ナッツ類、豆類、牛レバー
★クロム・・・糖質やコレステロールの代謝を手伝う →海藻類、大豆製品、魚介類、肉類
★マンガン・・・酵素を活性化 →香辛料、ナッツ類、穀類、大豆製品
★モリブデン・・・肝臓や腎臓の酵素の材料 →豆類、豆製品、穀類、ナッツ類、レバー
★ヨウ素・・・甲状腺ホルモンの材料 →海藻類、魚介類

その他のミネラルとして、コバルト、硫黄、塩素があります。

こんなにたくさんのミネラル取れるか心配な方もいらっしゃると思います(;´Д`)
バランスの良い食事をしていると自然とミネラルも取れて、五大栄養素も取れるはずです!
『主食』『主菜』『副菜』を意識して取りましょう(*^-^*)

これからの季節は熱中症もあり、ミネラルが大事になってきます。
水分補給をしミネラルも意識して取ってくださいね(^^♪

バランスの良い食事、適度な運動は自律神経のバランスを整えます。
自律神経の乱れでお困りの方は当サロンへお越しくださいませ。